11/12 札幌LOG ライブ


‪11月12日(火)
‪ 「囚人たちの夜vol.133」
@札幌LOG
‪2000円(1d付き)‬
‪19:30/20:00‬
‪出演‬
‪重田拓成
中原翔太郎
あずまりゅーた
村田純
小林当麻

 

-------

人生に血迷って

ライブしんくなって半年ぶりくらいの

 

ほんで札幌ではうん年ぶりのライブをしました

 

札幌LOGは最強のライブハウス

タバコのヤニと

いい音が染み込んだ壁

 

音楽で生きていきたいと思う

 

家族と友達と久しぶりの音楽やってる女の子が来てくれた

 

嬉しかったです

 

対バンを見にきたお客さんも4人ほど聴いてくれた

ありがとうございました、でも情緒を動かせなくて悔しい

表現の力がまだ足りなかった

 

 

5人歌った

僕は1番目だった

 

音が脳を動かすから

1番目にいい音を鳴らして

後ろに続く人に少しでもいい反芻を起こしたかった

 

頑張ったつもりです

 

そしていい夜になった

 

だけどもっといい夜にできたのかもしれないと、思う節もあって悔しかった

 

2番目には村田純さん

レスポールを弾いて歌っていた

 

バンドをやっていると言っていたけど

弾き語りとしての世界観がしっかりしていて

伸びのあるビブラートに

少ししゃがれた、無二の声色

 

キャリー、と歌うのが艶ていた

 

エレキギターのカッコ良さと

アコースティック的なアプローチ(内包する音感)

また戦いたいです

 

3番手には小林当麻

今までもなんどか戦いました、

 

好きなうたが聞けて良かった

髭が伸びるスピードで、

歌詞とメロディに息を呑まされる、

 

犬の話

お母さんの話

 

その上で新曲、良かった

 

4番目には三重から重田拓成さん

目に秘めた闘志がグリグリとしていました

 

歪んだハイトーン

潜っていく

なんのために歌うのか

 

札幌への愛情と

音楽への情熱が溢れていた

温泉が好きと言うけど

音楽としてなんだろうと思った

繋がっている

 

イベントの終わりに

本人はリベンジしたいと後でこぼしていたけど(ここに書くのが失礼だったらごめんなさい、)

 

回転していました

音とうたが

シネマ、映画のように

 

5番目にあずまりゅーたさん

 

今日1番深く潜っていた

 

踏み込んで

動かずに睨みつけて

しかし跳ねて

 

札幌LOG、と口にするその様が

場との狂乱

長い髪がうねり

歪ませたギブソンが鋭く切りつけてきた

 

二本の足で立って

ださいとか、興味ないとか

そんな風に思われようが殺しきる

その気迫と性根

 

自分の積み重ねていることへの自信と信頼

 

魅せられました

 

打ち上げにちゃんと参加できず帰ったけど

皆んなともっと話したかったです

 

よかったこと

足りなかったこと

ぶつけ合って

 

ライブ中にあずまさんが言った

歌を歌って生きていくという言葉が

 

IではなくWeだったから

 

僕もそう思っていきたくて

 

まだお金は稼げないんだけど

 

Weで音楽の原にいたいと思います

 

今日もありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜間飛行vol.3 出演者インタビュー第二回 片山詩野

 

夜間飛行vol.3 出演者インタビュー第二回 片山詩野

中原翔太郎です。名古屋市吹上の鑪ら場というライブスペースでブッキングをしています。

 

11・25(日・昼)に僕の三回目になるブッキングイベント「夜間飛行」があります。

 

それに向けて、出演者の方にインタビューをして記事にしてみるという試みをしています。どんな人が出演するのか知ってから見る楽しみもあるかもしれない、また、この記事がきっかけでライブに行ってみたいと思ってくれる人がいたらいいな、という思いで始めました。

 

テーマは「プロフィール」です。各出演者に名前から、活動歴や趣味などを聞いていきます!

 

第二回は、片山詩野さんです。

(第一回 野澤ごんさんのインタビューはこちらから

syotaro-nakahara-gg’s diary

 

第二回 片山詩野

歌唄い。日本各地でライブ活動をしている。芯の通った、やさしいひと(筆者談)!

 

 

『名前のはなし』

 

__宜しくお願いします

片山 宜しくお願いします。

__今回はプロフィールのようなことを聞いていきたいと思っています。お名前から、、

片山 あ、片山詩野です。

__「片山詩野」というのは、ステージネームのような?

片山 あ、いえ、本名です。

__そうなんですか!”詩野”がいい名前ですよね!

片山 え!(笑)ありがとうございます(笑)。その、由来で、親が「野原で詩うように」という風な、後付けかもわからないんですけど、そういう意味で、、

__なるほど。それはお父様かお母様の想いが込められている?

片山 んんー、そうなんですかね、たぶんなんか後付けのような気がしてはいるんですけど、、

__ご両親がなにか音楽をされている方、とかでしょうか?

片山 いやいや全然!音楽には興味がないというか、、興味がないと言うと変ですけど(笑)

__それちょっと驚きです!名付けの由来から、音楽されてる方なのかと思いました。

片山 そうですよね。名前についてはお寺か何かで漢字の画数を聞いて、、みたいな話も聞いたりしていて、だからなんか、後付けなんじゃないかなぁとか私は思う時があるんですけど。真相はよくわからないです、、(笑)そんな感じです。

 

『音楽について』

__ご家族のなかで音楽をしているのは片山さんだけなんでしょうか?

片山 あ、そうやってなんかこう、「THE 音楽」みたいなものをやってる人はいないんですけど、、「詩吟(しぎん)」ってわかります?詩吟って、、ええっと、、

__シギン、、?あ!「吟じます」の!

片山 そうです、「吟じます」の!それで、おじいちゃんとかがそれをやっていて、それ――に、ついていってましたね、小さいころは。

__「詩吟」というのは、活動してる人の総称になるんでしょうか?

片山 あ、いやあのうたをえっと、詩吟っていうんですけど中国の漢詩とかってあるじゃないですか。それを、メロディというのかわかんないんですけど、にして、、

__あ、歌なんだ!

片山 はい、一応うた、ですね。祖父とか母がそういうのをやっていて、それについて行って歌ってたのが、私の音楽のきっかけで、、。なので、家族が音楽してるといえばそれになるんですけど。

__「詩吟」を片山さんもやっていた?

片山 そうですね。だから、“みゅーじっく”ではないですけど、一応うたってはいましたね。

__気になるので、「詩吟」をYouTubeとかでみてみます(笑)

片山 (笑)はい、聞いてみてください(笑)なんか、大会とかもあって、、出てましたね。むかしは。

__片山さんが出てらっしゃったんですか!

片山 そうなんです、全国大会とかまで行ってました、実は!

__すごい!(笑)

片山 でも、やってる人自体が少なくて、おじいちゃんとかおばあちゃんとかがやってる中で、ちびっこ部門がある、みたいな感じなのであれなんですけどね。やってましたね。

 

__活動歴のようなことをお聞きしたいです。

片山 詩吟で舞台に立って、というのを含めると小学生とかからになるんですけど、中学生くらいまでやっていて(笑)

__なるほど(笑)

片山 ギターを弾き始めたのは高校生くらいの時で、そのころに曲を作ったりし始めて。こういう風に人の前でひとりで弾き語りをするようになったのは、二十歳くらいのときからになりますね。

__ギターはどういうきっかけで始めたいと思ったんですか?

片山 ずっとバスケをしてたんですけど、中学の終わりにケガをしてしまって。それで、リハビリとかで時間ができて、、、。もともと言葉にできない考え事みたいなのが多くて、それを歌にしてみたいと思って、ですかね

 __そこから、ライブをするというのに、さらにきっかけはあったんでしょうか?

片山 大学時代はバンドをしていて!その時も私が作ったうたをやっていたんですけど、進路のこととかで解散になってしまって。そこから、ひとりでやろうと思って、、という感じですね。

 __なるほど。それはサークルとかですか?

片山 きっかけはそうなんですが、サークル内でやっていたというよりは地元のライブハウスとかに出てましたね。鳥取の大学に行ってたんですけど、なので、島根とか鳥取とか、山陰のライブハウスを中心に活動してました。

__「山陰で活動」ってなんかすごいです!(笑)

片山 (笑)

__山陰にも「音楽シーン」みたいなものはありますか?

片山 うーん、いろんな人が一堂にガっと集まれる感じというか。アイドルのライブだったり、メジャーなひととかも、やれるところが限られてるから、同じ場所に集まるので、お客さんも出演者もいい意味で幅広いというか、、都会とはまたちょっと違う感じ、、、でしょうか。

__音楽の好き嫌いについてお聞きしたいです。

片山 嫌い、、というか、たぶん、あんまり好みじゃないのはそもそも聞いてないものなので、あんまりわかんないです。好きなのは、その人があふれ出してるような音楽が好き、ですね!歌ってる人が、声だけじゃなくてその人自身が伝わるようなものが、好きです。

__どうしてそう思うようになったんでしょうか?

片山 そんなに広く音楽聴いているわけじゃないですけど、ライブを一緒にやった人とか、テレビで見るとかも含めて、いいなって思うのは、そういうのが共通しているような。「“その人”がある」みたいな。

 

 

『趣味について』

__趣味はありますか?

片山 うーん、、テレビ、とかよく見ますね。アメトークとか、さんまのお笑い向上委員会とか、、(笑)

__えー!意外です(笑)

片山 何も考えなくていいようなバラエティ、、とか(笑)。好きです、リラックスになるっていう感じですかね。

__お笑いがすき、ということではない?

片山 そうですね、ガッツリ誰かを応援して、とかそういうことではなくって、、。だから、そんな趣味みたいな趣味がない、ですねたぶん(笑)

 

 

 

 __ありがとうございました。

片山 こちらこそありがとうございます。

__最後に、11/25のライブに向けて、意気込みなどがあれば一言いただきたいです!

片山 はい!えっと、愛知でうたえるのが久しぶりなので、楽しみにしています!

 

 

 

読んでくださってありがとうございました。片山詩野さんは愛知県のライブが数か月ぶりとのことで、出演してもらえることがうれしいです。インタビューを通しても、物腰が柔らかく、それでいて自分の価値観をしっかり持っている素敵な方だと感じています。下にYouTubeのMVなどを貼りますので、ぜひチェックしてください!

 

11・25(日・昼) 吹上鑪ら場にてお待ちしております。

 

11/25(日・お昼)@吹上鑪ら場

『夜間飛行 vol.3』

◉内村宙
◉野澤ごん
◉片山詩野
◉鈴木実貴子
OA:中原翔太郎

12:30/13:00
1500円(D代別) 

 

取り置きなど連絡は各出者のtwitterなどへお願いします。

ありがとうございました!

 

[片山詩野]

twitter:

twitter.com

 

YouTube:

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜間飛行vol.3 出演者インタビュー第一回 野澤ごん

 

夜間飛行vol.3 出演者インタビュー第一回 野澤ごん

中原翔太郎です。名古屋市吹上の鑪ら場というライブスペースでブッキングをしています。

11・25(日・昼)に僕の三回目のとなるブッキングイベントがあります。

今回は知らない人はもちろん知っている人にも、どんな人たちが出演するのか知ってもらったら楽しんでいただけるかもしれない!と考えて、インタビュー記事を書くことにしました。

各出演者について、順に公開していこうと思うので楽しみにしてくださると嬉しいです。

 

第一回 野澤ごん

岐阜県在住の21歳。大学生だと思われることも多いが、平日はしっかり働く社会人。シンガーソングライターとして音楽活動をしている。

 

『名前のはなし』

 

__宜しくお願いします

野澤 宜しくお願いします!(笑)

__今日はプロフィール的なことを聞こうと思っています。お名前から、、笑

野澤 (笑) 野澤ごんです。

__「澤」が難しい漢字なんですよね?

野澤 そう!間違われちゃったときは、もうそのままにしちゃう(笑)

__「ごん」はひらがななんですね

野澤 うん、なんかゴロがいいなぁって思って。昔、好きなアニメがあって、教育テレビの恐竜のはなしなんだけど、中三のころにはまっちゃって。

__そのキャラクターが「ごん」だった?

野澤 そうそう!それで、ごんにしたい!と思ってね、最初は「ごんごん太まる」って名前使ってたの!

__それは面白いです(笑)

野澤 Twitterのフォロワーさんは大体知ってると思う、「ごんごん太まる」(笑)。“でたでた「ごんごん太まる」”ってたまに言われるもん(笑)でもちゃんとライブ活動始めるとき、さすがに無いなあって思って、ちゃんとしよって思って、「野澤ごん」にしたの。

 

『音楽について』

__活動歴みたいなことを聞こうと思って。

野澤 えーっと、高校卒業してから路上ライブを始めて、ちょっとずつライブバーとかのオープンマイクに出るようになって。それからライブハウスとかに出るようになったから、全部を含めるなら、3年目かな。

__歌はもともと好きだった? 

野澤 うん、なんか、姉がいて。小さい時から、親の車の中で歌を歌ってハモる、みたいなことを一緒にずーっとやってた。

__それがいわゆる歌い始めたきっかけ的な感じですか?

野澤 うん、それもそうだし、名古屋で姉がシンガーソングライターをしてて、今はもう子供とかも産んでて、全然やってないんだけど、それを見て憧れてライブ活動を始めたって感じ、、です。

__そうなんだ!知らなかったです。いろんな話が聞けて面白い(笑)

野澤 なんか恥ずかしい(笑)

 

__音楽に好き嫌いはある?

野澤 ロックというか、熱い言葉をストレートに届けるとか、、、。伝え方は別にどれでもいいんだけど、聞いてて心があったかくなるような音楽が自分はやりたいんだけど。聞く側としては、正直嫌いな音楽っていうのはなくて、「よい音楽」なら素敵やと思う。なんというか、テキトーな感じの音楽?なんだろう、、俺マジ音楽してますよ~的な感じの音楽はあんまり聞きたくないんだけど、その人本来が、出せる音を出してるような音楽には、すごく魅力を感じる。だから、嫌いな音楽っていうのはなくて、どんどん新しい音楽とか、いろんな音楽を聴いていきたいって思ってるよ。 

__なるほど。

野澤 うん、ちょっと前に知り合いのシンガーソングライターに連れてってもらっていろんなライブを見に行ったんだけど、どんなジャンルでも、自分の知らないようなものを聴いたときにすごいいいなあって魅力を感じてしまう。で、すぐ真似したがっちゃうんだけど、難しくって真似できない(笑)

__わかる気がします(笑)

野澤 うん、それで、ムリはしちゃいけないと思って。自分のできることはなんだろうなって考えて、曲を作ったりしてる。うーん、、そう、ムリとか背伸びはたぶん、音楽するうえで一番雑になっちゃうと思うから、「自分にできる」音楽をやってる、って感じかなあ。

__これまた面白い話がきけました(笑)

野澤 はっずー!(笑)

 

『趣味について』

 

__趣味はありますか?もし何か、音楽以外でなにかあれば、、

野澤 ほう!ええっとね、やりたい、の話なんだけどね。小中高とずっと剣道部で副部長とかやっとって。

__へぇ!知らなかった!

野澤 中学のころは剣道にほんとにストイックで、毎日縄跳び2000回とかやってたりして(笑)だから、またタイミングがあれば剣道やりたい!っていう気持ちの、趣味(笑)

__それだけ長くやってきたなら、ちゃんと趣味ですよ(笑)

野澤 うん、だから、できないからYouTubeで剣道の動画見てテンションあがっとる(笑)

__なるほど(笑)

野澤 剣道ばっかりで勉強とかも全くしなかからさ、高校でも一番頭の悪いクラスだったりして(笑)だから、ほんとに、竹刀がギターになったって感じ。

 

__ありがとうございました

野澤 こちらこそ!ありがとうございました。

__最後に、11/25のライブに向けて、意気込みなどあれば!

野澤 (笑) うーん、なんか、、、楽しみます、、(笑)

 

 

読んでくださってありがとうございました。これからもやろうと思っていることなので、気にしてもらえるとうれしいです!ごん君は、インタビュー後に中原に、忙しそうに思ってて心配してて、無理しなくてもよくて、自分の生活第一にね!と言ってくれたり、優しい人です。

11/25ぜひ、ご来場ください!

 

取り置きなど連絡は各出演者のTwitterなどへお願いします。ありがとうございました!

 

 

[野澤ごん]

twitter:

twitter.com

youtube:

youtu.be

ライブ告知:

☆2018/12/23(日)
@夜空と月のピアス (名古屋)
野澤ごん presents
『これから〜元気ない人ちょっとおいで〜』
開場18:30/開演19:00
前売2000円/当日2000円(Drink別)
野澤ごん/山田尚史/ハマベダイ

 

[夜間飛行vol.3]

11/25(日・お昼)@吹上鑪ら場(TOPページ | 鑪ら場 tataraba)

『夜間飛行 vol.3』

◉内村宙
◉野澤ごん
◉片山詩野
◉鈴木実貴子
OA:中原翔太郎

12:30/13:00
1500円(D代別)